冷凍肉でごはん作りがぐんとラクに

料理が苦手な私の相棒、冷凍肉

料理は苦手。その中でも特に苦手なのが、生肉を切る作業です。ぷにょっとした感触も苦手だし、切ったあとのまな板を消毒したり、手を洗ってから他のものに触ったりと、気を遣うことが多くて。調理自体はたいしたことがなくても、そういう“後処理”がどうしてもストレスでした。

もうひとつの悩みは、お肉の賞味期限。「今週どれくらい使うかな?」と見積もるのが苦手で、つい冷蔵のまま放っておいて賞味期限切れになってしまうことが何度もありました。そんなことが続いて、生協「パルシステム」で冷凍肉を購入するようになりました。

パルシステムの冷凍肉、こんなラインナップ

パルシステムでは、いろんな種類の冷凍肉が揃っています。よく使うのは、こんな感じ。

どれもあらかじめカットされていて、袋から出してそのまま使えるのが嬉しいところ。
お料理にもよりますが、冷凍のままフライパンや鍋に入れて調理できるので、まな板と包丁を出さなくていいんです。好みもあると思いますが、冷蔵のお肉と比べても、パルシステムの冷凍お肉はおいしいと感じます。

実際に使ってみてよかったこと

たとえば、鶏肉の煮物を作るとき。野菜を炒めて、袋からそのまま冷凍の鶏肉を投入。調味料を入れて煮るだけ。まな板を使わないだけで、片付けがぐんと楽になります。

チキンソテーの時は、必要な分だけお皿に出して、電子レンジで解凍してから使っています。お皿1枚余分に使うことにはなりますが、「切らなくていい」のはやっぱり気がラク。

豚バラ肉も、凍ったまま手でパキッと折れるので、わざわざ包丁を出さずにフライパンに入れて済ませてしまうことも。

ひき肉はパラパラになっていて、使いたい分だけ鍋やフライパンにドバッと入れられるので、とても使いやすいです。

冷凍肉って、しっかりしたおかずを作る時だけじゃなくて、「ちょっとだけ使いたい」時にも便利。
お味噌汁を作ったら、ちょっと味気なくて。そこで冷凍庫からひき肉をひとつかみ加えてみたら、旨みがプラスされて、食べ応えのある味噌汁になりました。

別の日には、冷凍うどんで簡単にお昼を済ませようとした時、冷凍の鶏肉を1〜2個だけ入れてみたら、一気に満足感アップ。ちょっとした工夫で、「ただのうどん」が少し贅沢なうどんに。ちょっとした時に、すぐに使えるのが助かっています。

「お肉を切るのが苦手」「料理はなるべくラクしたい」そんな私にとって、冷凍肉欠かせない食材になっています。忙しい日も、気分が乗らない日も、冷凍庫にあるだけで安心です。