炒った玄米がくれる、冬の小さな贅沢

冬になると飲みたくなるのが玄米茶。市販されているものは、抹茶が入っていたり、玄米が少なかったりと好みの玄米茶を見つけるのが難しい。玄米だけが販売されていることを知って、お店で炒った玄米だけを購入するようになりました。

お店で購入するようになって知ったのですが、玄米茶に使われているお米って、実は「玄米」ではなく、「白米」の方が多いんです。名前がちょっと紛らわしいですよね。中に入っている白いポップコーンみたいなものも、茶色い粒も、実はどちらも「白米」です。

どんな組み合わせにする?

最初は、お気に入りの煎茶に玄米を混ぜて自分流の玄米茶を楽しんでみました。玄米の量を少し変えるだけで味わいが変わるので、試すたびに新しい発見があって楽しいんです。

煎茶と玄米

変わり種だと、ほうじ茶と玄米。ホッコリ度が上がる組み合わせです。

カフェインを取りたくないなという時は、玄米にお湯を注いで玄米湯にして飲みます。香ばしくて美味しいです。
もはや、お茶でもないですがー。



お茶と玄米を合わせていたら、家族から、「この玄米、お茶漬けに入れてもいい?」と。
料理にトッピングするのもいいねと盛り上がり、食事にもトッピングするようになりました。

食事のトッピングには

・お茶漬け
・コーンスープ

デザート系なら
・チョコアイス

そのまま食べるのも、もちろん美味しいです。

小さなつぶなのですが、炒った玄米の香ばしさのおかげで、いつもの食卓がちょっと特別に感じられる。
我が家の冬の小さな贅沢でした。