捨てるはずの「みかんの皮」がお風呂アイテムに

寒い季節になると、つい恋しくなるのがお風呂。毎年お気に入りの入浴剤を使うのが楽しみだったのですが、今年はお休み。というのも、入浴剤の匂いが苦手になってしまったから。家族もそうだったようで、思い切って、今年は入浴剤をやめることにしました。でも、なんか寂しい。

ある日、夫がみかんの皮をお風呂に入れていました。「みかんの皮は体を温める効果があるから。ほら、柚子湯みたいなもんだよ」と言いながら。なるほど、そんな使い方が。湯気と一緒にほんのり立ち上る、みかんの香り。なんとも心地よくて、深呼吸。お湯自体は、炭酸系の入浴剤ほどポカポカしないけれど、普通のお湯に比べたらじんわり温かさが持続します。リモネンという成分のおかげで血流が良くなり、香りにはリラックス効果もあるとか。そして何より、捨てるはずだったみかんの皮がこんなに役立つなんて、ちょっと得した気分になりました。

みかんの皮の入浴剤のつくりかた
お風呂にみかんの皮を入れるだけ、と言っても少しだけ準備が必要。うちでは、お風呂に入れるので、届いたみかんをまず水でさっと洗い、キッチンペーパーで拭いてから保存しています。食べ終わった皮は、排水溝用のネットや小さな洗濯ネットに入れて、お風呂へ。皮は完全に乾かしていなくても使えるので手軽です。お湯を張るときに一緒に入れると、みかんの香りがよく広がります。

気をつけているのは、みかんの皮が浴槽に色移りしやすいこと。その日のうちにお湯を抜いて掃除するのがコツです。あと、保存している皮をたくさん置いていると、風が通らず、カビが生えてしまうので要注意。一度カビだらけにしてしまいました…