瞑想がとても苦手。ストレス解消の効果的な方法として理解しているのですが、なかなか習慣化できない。クーラーや冷蔵庫の音、家族の声が気になってしまうんです。
そんな時に、本屋で見かけたのが作曲家・小松さんの本「脳を鎮静化してイライラ・もやもや・不眠を解消 スイッチ耳トレ!」でした。音に注目したことなかったなと手に取った一冊でした。
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音を聴きながら、瞑想をしてみた
この本は、集中したい時、ゆったりとした気分になりたい時など、自分のその時の状況に合わせて、音を使って脳を切り替える方法が紹介されている本です。CDでもYoutubeでも聴くことができます。
Youtubeにあった心を穏やかにする音を聴きながら、瞑想を試してみました。水の流れのような音が広がる中、その音に引き寄せられるかのような感覚。自然と時間が経っていく気がしました。たった3分半の体験でしたが、心がリフレッシュされて、すっきりした気分になりました。
お茶にもある音の力
音の力を知って浮かんできたのは、毎朝のお茶を淹れる時間のこと。急須でお茶を淹れることが日課になり、今日もはじまるよと自分を励まして、リラックスする時間になっています。この穏やかな時間を楽しむことができるのは、お茶に含まれるテアニンのおかげだと思っていました。
でも、小松さんの本を読んでみると、朝の静かな瞬間にお茶の葉をゆっくりと急須に入れる音や、お湯を注ぐ音も、力になってくれていたのだなと、そんな気づきがありました。
リラックスするために音の力をかりてみよう
仕事中に疲れたなと思った時に音を聴きながらお茶を飲んだり、寝る前に音をつかった瞑想をしています。
小松先生の本は、状況に合わせた音楽が用意されているので、取り組みやすくおすすめです。疲れた時には、音楽の力をかりてみてください。